晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

お久しぶりの、ブログです。

もうここを覗いている人はいない気がするのですが、こっそり再開してみます。


ご存知のとおり、私の主たる現場(笑)はいまやTwitterとなっています。短い文章にまとめる、という意味ではTwitterはいい鍛錬の場なのです。話すときもそうですが、私はあまり端的に主張をまとめることが得意ではなく、だらだらと書いてしまうので。そういう中、140文字(リプライの場合は相手のIDも文字カウントに入るので、さらに短くなる)という制限の中でまとまったことを書くには、語彙の選び方や文章のつなげ方など、ものすごく考えをめぐらせます。それはそれで、すごくいいんですが、どう考えても140文字ではまとまらないものもあるわけで、それにはTwitterはあまり適さない。そういう時はブログとか、何か別の場だよなー、とはかねがね思っておりました。


あと、自分の日々のログを取っておきたいという希望もありました。日々、何を食べ、何を飲み、何を観て、何を考えたか。それについていちいち深く考察をしなくても、メモ書きでもいいから、記録を取っておきたい。


年齢を重ねてきて、どう見積もっても人生の半分は折り返している時期になりました。一生を一日に例えるなら、夕方が始まろうとしている頃です。一日一日、時間の過ぎ方が速い。一ヶ月などあっという間で、3日前のことすら覚えていないこともあります。
そういう中で、日々のことを簡単にでもいいから記録しておくことは、将来の自分へのメモというか、なんか大切なんじゃないだろかと。記憶するための記録ではなく、記録したら忘れて次の経験をするための記録。自分のために。


で、これまで私は、見たり聞いたりしたことをその日の日付で書くことに結構こだわっていたんですが、それはちょっとやめてみようかと思っています。いちいち日付を変えて書くのは手間もかかるので。あとから思い出したベースでいいじゃん、と。とりあえずこういうことがあったよー、というのをメモして残す。自分の中でいろいろ気持ちが盛り上がったものについては、長文で残す。
まあ、そんなスタンスで行ってみたいと思います。