晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

明日は台風

睡眠時間4時間。
明日は台風が来るらしく、昼前から雨が降り始める。明朝の出勤時間を直撃する模様。遠距離通勤の同僚に比べて比較的近場に住んでいるため、「明日の朝はよろしく!」と託されてしまう。
低気圧が近づくと頭痛がする体質なので、こういう日は辛い。夜になって1,000hpaを切ってきたらしく、じんわりと頭が締め付けられるような気がしてきた。
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来年のほぼ日手帳

どんよりとした曇り空の朝。睡眠時間は5時間。平日に6時間睡眠を確保できればいいのだけど、なかなか難しい。夜は1時までには寝るべきですよ>自分
今週のように23時過ぎまで会社にいると、家に帰ると12時回っていて、そのままぱたんと寝るのは難しい。横になるだけならできるけど、神経が高ぶっていて眠れないし……そうなると、何かだらだらとやりながら2時過ぎ、というのがいつものパターンで。これをもう1時間前倒しにすればいい、と理屈ではわかってはいるんのだけど。
働くようになってもう20年以上経っているのに、未だ自分を律することができないというのもどうかと思う。われながら。
▼今週はとにかく仕事のプレッシャーがきつかった。まだ完全に脱したわけではないけど、今日、なんとか9月度に達成すべきと言われていた目標値に到達するめどが立って、肩の荷が下りた……きつかった、ほんと。こういう局面に出会うたびに、この仕事、向いてないなーと思う。でも、誰もが自分が向いている仕事をしているというわけじゃないよな、とも思うけど。
▼来年のほぼ日手帳をWebからオーダーした。フランクリン・プランナーの利用をやめてからもう5年くらい経つのかな。1日1ページだと何も書いていないのが目立つのがいやで今年はWeeksにしたけど、Weeksだとページが足りない……なんか矛盾してるけど。
こないだ仕事で、過去のことを思い出さなければならないことがあって(いつ訪問したかとか)、業務メールやカレンダーの検索ではよくわからなくて、結局私のWeeksのメモが決め手になったことがあって、メモを残しておくって大事だなーと思ったばかり。20代の頃は手帳なんてなくても何でも記憶していたけど、今は逆にメモしたら片っ端から忘れていかないと、記憶力が長時間もたないのだ。だから手帳は大事だ。
というわけで、来年は仕事用兼プライベート用はオリジナルにする。仕事用には1日ページ、プライベートの予定は月間ページに書く、というのがここ数年の基本的な使い方。とはいえ使い方は混在するので、仕事のことはブルーブラックのインクで、プライベートは黒のインクで書きます。ボールペンは三菱UNIを愛用中。StyleFitかJetStream。インクのダマができないところがUNI製品の素晴らしいところ。

今日も雨

朝、目が覚めて最初に耳に入ってくるのが雨の降る音だと、少し憂鬱になる、平日の場合は。休みならまだ心穏やかにスルーできるんだけど。睡眠時間5時間。
▼書類を出しに本社ビルに行く途中で、虹を見た。虹を見るなんて、久しぶりだ。しかもすごく大きな。仕事ケータイだったから写真は撮れなかったけど、ほんとに綺麗だった。
▼仕事でまあいろいろあって、まっすぐ帰る気にもなれず、神楽坂のいつもの店で飲んでしまった。潰れるほどではなかったけど、これも必要な時間と割り切る。いろいろなことがうまくいかなくて、いらついていることは自覚している。自分で打開するしかないことも。
それがしんどいのだ。
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10月がやってきた

朝からじとっとした小雨模様。睡眠時間は5時間。
▼私のいる部署は、末日と1日が忙しい日なのだが、上期締めということもあってプレッシャーもハンパなく。しんどかったー。法人の◎◎率が悪いのは私ひとりの責任じゃないっての。もう勘弁して。
あー、今日も中国語の勉強、できなかったよう。
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9月もおしまい

睡眠時間3時間半くらい。夜になって天気が崩れたような。ぱらぱらっと雨。
▼月末のため、退勤23時半。上半期締め日ということもあり、気疲れする忙しさだった。目標数値には到達しなさそうな気がする。
▼今までなら、11時の夜あまに間に合うように帰るっ、と頑張っていたんだけど、それがなくなったので残業に歯止めがかからない(それは理由じゃないだろ)。会社は9時までに出よう。一日は24時間しかないんだから、あまり消耗したくない。
明日から10月か。

芝居を見たり映画を見たり

日曜!睡眠時間は6時間。
▼マチネで、「ムサシ ロンドンNYバージョン」@彩の国さいたま芸術劇場与野本町は普段用事がないから、芝居でもなければいかないし、芝居だって都内でやらないものしかいかない。と思ったら、これ、来年コクーンかどっかでやるらしい(笑)。
宮本武蔵藤原竜也佐々木小次郎溝端淳平。今まで藤原竜也のことを取り立ててどうこう思ったことがないのだけど、ちょっと今回の武蔵は30男の色気がなんだかすごかった。すり足がなまめかしかった。このまま近づいて剣を振り下ろしなさい、というささやくような声が色っぽかった。いやいやいや。
▼でも今回観に行こうと思ったのは、吉田鋼太郎が出ていたからなんだけど。うちの夫曰く、「余計な芝居をこちゃこちゃやってて面白かった」……確かに。隙あらば謡いながら舞おうとする能狂言マニア(笑)な柳生宗矩。なんだそのキャラ設定。でも、なんかちょっとずれてるよねー、という彼のキャラクター作りはいつも私を裏切らないので、今回も堪能いたしました。「半沢直樹」の内藤部長みたいなストレートな役の方が珍しい気がする。
▼夜は新宿まで戻ってきて、新宿武蔵野館にて「あの頃、君を追いかけた(那些年,我們一起追的女孩)」。一度見ているんだけど、映画祭だったか台湾でだったか覚えていない。たぶん、映画祭だったんじゃないかと思う。久しぶりに観て、男子高校生ってばっかだよなーと思いつつ、ツンデレ女子の気持ちにぶんぶん首を縦に振りそうに。好きな男の子に素直に「好き」っていうのって少女漫画の中だけだろ。普段の自分じゃ無理無理、と思っているからみんな少女漫画が好きなんですよ!柚木三佐的に言えば「無理!恥ずかしくて死ぬ!」ですよ……
まあそれはともかくとして、男子だけが幼稚だと一方的に思っていた高校生の女子だってやっぱり子供で、もしかしたらあの時ああしていたら別の結果になっていたかもしれない。「パラレルワールドって信じる?別の世界だったら俺たちつきあってたかも」と言われて「彼らがうらやましいわ」と言いつつも、そのもう一つの世界に行きたいわけではない。どんな選択肢を選んでこようと、たぶん今の自分に行き着くことはみんなうすうすわかってるんじゃないかな。だからこそ、「あの頃」が美しく思えるんじゃないかなと思ったり。
映画がはねて、「馬鹿とけむり」にてちょっとだけごはん。あー、また明日から会社が始まる……

「OPUS」@新国立劇場

秋晴れ。いいお天気。睡眠時間は6時間くらい。
今日は一年に一度の、朗読大会の日。4年目にして、カテゴリは「上級」になったけど、ちっともうまくなっている気がしない。
反復練習が不足しているなと思う。終わった後、クラスの人たちとお茶。今まで話したことのない人ともゆっくり話せてよかった。若者ではないから仲良くなるには時間もかかったりするけど、色んな思いをもって中国語を学んでいるんだなーとしみじみする。
▼夜、新国立劇場で「OPUS」。弦楽四重奏の楽団のお話。段田安則の、えらそーなゲイの第一バイオリン奏者が秀逸だった。
▼芝居がはねて、新宿まで出て歌舞伎町「魚魚家」でごはん。中国語の話をしてたら、店員の女の子が中国人で、中国語でお会計されてびっくり。普通に日本語話せる人で、全然中国人だなんて思わなかった。いやはや。