2007-01-01から1年間の記事一覧
千里くんが、休業してしばらくJAZZの勉強に行くそうだ。 大江千里から重要なお知らせ 47歳にして、人生をリセットするというのは、いくら経済的な基盤はあるとはいえ大きな決断ですね。 そんな決断のできる千里くんはすごい。 いつだって、やる気があればそ…
恵比寿ガーデンホールにて、遊佐未森と大貫妙子のジョイントライブ。 開始時間に間に合うように出られなかったため未森さんの途中からの参加。ゆったりとした音に身を任せたいのだが、来る前にぎりぎりと仕事をしていたこともあって、今ひとつ気持ちが入らな…
月曜日は各劇団とも休演日に指定されていることが多いためか、どうも会場には演劇人が多くいたらしい。階段に座布団敷いて座っている人も多し。その中にはサトエリちゃんもいましたよ。周囲の人と挨拶したりしていたので、そのあたりも演劇人なのだろうか。 …
今日の「世界遺産」はサマルカンドだった。 グーリ・アミール廟のドーム天井の美しいこと!イスラム教については詳しくない私ですが、イスラム建築はやっぱり好きだなあ、としみじみ思う。 体力のあるうちに、シルクロードはちゃんと行っておきたいと思う。…
本谷有希子の芝居は、いつも私の神経の何かにさわる。おもしろいんだけど、触れてほしくないところに触れて、ちょっといらいらする感じ。 東京で女優になるという夢に破れて田舎に戻ってくることに激しく抵抗する娘の話で、またその娘が家を出るきっかけとい…
年末のナイロンの公演は、クリスマス前になんでこんな暗いテーマを?と思うようなものが多い気がするが、今回も暗め。でも、よかった。 作家の父と精神を病む母を持つ三姉妹の物語。長女の犬山イヌコに思わず気持ちが入り込んでしまいました。長女は10代のう…
今日は「宇宙堂」改め「オフィス300」の芝居で吉祥寺。開演前にあまり時間はなかったのだけど、ユザワヤへ行ってみた。 編み物好きには「ユザワヤ」と言うのはちょっと甘美な響きがあるのだ。 私の現実逃避の一つとして、「ニット作家になりたい……」というの…
しばらく書くのをお休みしてました。この間にフィルメックスで6本、中国映画祭で1本見ているのですが、それはまた別途書きます。 さて、キャラメルの今年のクリスマスツアーは「トリツカレ男」。キャラメルのクリスマス、って感じのお芝居です。 まだこれか…
ソワレ。 三軒茶屋に来るときは十中八九パブリックシアターなのだけど、本日はシアタートラム。ここはいつ以来かなー……前に来たのは小林聡美の「夢十夜」だったような。 グループる・ばるは「八百屋のお告げ」に続いて2本目。今回は女優三人のみの芝居でした…
今日はフィルメックスのチケット発売日。ジョニー・トーの「放・逐」は友人のL姐がチケットぴあのプレリザーブで一緒に購入してくれ、残りについてL姐と同時に見るものは共同戦線を張る。 朝8時半ごろ、店頭に行くと4番目。私より前に並んでいた3人はポル…
ユーロスペースにてレイトショー。 九份に住む日本語が達者なおじいさんを語り手に、日本統治時代から今日までの九份について描くドキュメンタリー。 金が発見されることになったきっかけ、金鉱で栄えた街のこと、日本の統治と光復後のこと……などなど。 おじ…
金馬影展、スケジュールはまとまって出てきていませんが、出品作品については少しずつ公式サイトに出てきはじめていて、そこに単発で時間も書かれています。 今年はヤスミン・アハマドの特集があります。 木星的初戀 Mukhsin(邦題「ムクシン」) 花開總有時…
「881」の上映日が出ました。12/6(木)19:10、in89豪華數位影院(西門町)。うーん、木曜……それはかなり厳しいなあ。2日休まないといけないし。ちょっと無理。 シンガポール経済新聞のエントリによれば「来年には日本での公開も予定されている」とのことな…
68歳のご夫婦の食卓日記。だんなさんが会社の健康診断でひっかかって、そのために減塩・ローカロリーの食生活をしなければならないんだけど、まずいものを食うのはいやだ、というので奥様がいろいろ工夫してうまいものを作るという日常のお話。 このご夫婦は…
張揚監督の新作。舞台挨拶(ティーチイン?)の時に司会の人が「張揚監督の日本公開作品を3本ともご覧になった方?」と呼びかけていたのだけど、「スパイシー・ラブ・スープ」「こころの湯」まで思い出せてあともう1本がわからなかった。後で調べたら「胡同…
侯孝賢を追ったドキュメンタリー「HHH」で、陳國富がエドワード・ヤンや侯孝賢と過ごしたあの頃に戻りたいと言っていたことをこの映画を見ながらしみじみ思い出した。 ちゃんとした映画なのに、顔見知り(?)が出ているせいか、どこか同人映画みたいなにお…
上映前に舞台挨拶、上映後にティーチイン、しかも両方とも監督と主演の役者2名。なんだか豪華。 最近台湾映画ではやりの題材、台湾東海岸で自分探しの映画。と書いてしまうとつまらない映画のように思うけど、つまらなくはありませんでした。手放しで素晴ら…
東京国際映画祭1日目。 私にとってのオープニングフィルムは「光陰的故事」。楊徳昌監督追悼特集の1本。 上映に先立ち、今年から交代した「アジアの風」部門プログラミングディレクターの石坂氏からご挨拶。このあたり、交代したんだなあと感じさせる。前…
来週ぐらいからかなー、とか暢気なことを思っていたら、もう明日からですよ、TIFF。 今年は中国映画があちこちで特集上映されるから、忙しい(でも同じ作品も回ってくるんだけど)。 今年のテーマは特に決まっているわけじゃないんだけど、とりあえずエドワ…
聯合新聞網の娯楽ニュース欄を見ていたら、今年の金馬影展についての記事があった。 金馬影展影壇新勢力 借鏡東南亞電影 今年の金馬影展は、東南アジア映画がホットらしい。 夏のシンガポールで(私は観なかったけど)うちの旦那さんが観て興奮していた「881…
赤坂レッドシアター。初めて聞く劇場名。どこだそれ。 ……検索したところ、赤坂見附の駅の裏にできたホテルの地下2Fにある劇場でした。大きさとしては、シアターTOPSとか吉祥寺シアターくらいの感じ。 久しぶりに赤坂見附駅方面から歩いてみたけど、なんかあ…
マチネ、N列。 自分でチケットを取っていないので、事前知識まるでなし。あ、演出は白井さんで、キャラメルの細見くんが出ていることだけは知っていました。 これはある意味よかったかもしれない。先入観なしで見られたから。 主役のメッキ・メッサーは吉田…
夜、Mixiを徘徊していたら知ったニュース。 ケリー・チャンさん落馬、日本公演を降板:Yomiuri Online TBSは11日、来年3月開館の「赤坂ACT(アクト)シアター」(東京・港区)のオープニング公演「トゥーランドット」に出演予定だった香港の女優、ケ…
ソワレ、Y列。 過去何度か、「古田新太がパンツ一丁で走り回る舞台が観たい」などと書きつのっていた私であるが、もう当分そんなことは言わないであろう。 というくらい、十分見せていただきました、パンツ一丁の古田新太を。たぶん上演時間の半分以上、パン…
今年2回目の五月天。前回は「為愛而生」Tourで今回は「離開地球表面」である。 予習し切れていなかったのだけども、アルバム「為愛而生」を聴いていたらなんとなくついていけた(笑)。 GLAYの人も見に来ていたらしい。音楽評論家の田家秀樹さんも。 田家秀…
ここまで書いたところで、いろいろ逍遙してみたところ、「出エジプト記」を買い逃したっ、という方が多いみたいですね。チケット確保した方はプレリザーブをかけていた、という人ばかりで、一般売りはほぼ全滅なんでしょうか? 日曜日の上映会場であるTOHOシ…
Youtubeで見つけたので貼り付けておく。 「遠い道のり」 「帰郷」
なんとか頑張って、チケット購入しました。 今年は隔年恒例だった山形国際ドキュメンタリー映画祭に行けず、……山形だったらチケット購入は楽ちんなんですけどねえ。チケぴが空いてて。そうはいっても長く生きていればこういう年もあるよね。というわけで、頑…
オセロは、松嶋尚美をダンダンブエノで観ていたので、ちょっと楽しみにしていたのだけども。 できない人じゃないんだと思うけど、お稽古不足だったんではないでしょうか。 「お元気ですか」という手紙の書き出しの台詞にしても、その手紙の書き手が違ったり…
しばらく日記をさぼっていましたが、途中の出来事をいろいろ埋めて復活しました。 シンガポールと香港での夏休み中に仕事の面でいろいろトラブルが起こっていて、休み明けからフル稼働して、なおかつ家族にもいろいろなことが起き……あっという間に9月が終わ…