晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

牛、復活!!

「Gatewayはまもなく日本の皆様のもとに帰ってきます…」 だそうです。日本再上陸のニュースから、結構かかりましたねー。石丸電気、ノジマ、上新電機、ツクモの4社での販売みたいですね。 http://jp.gateway.com/index.html

前田建設。

香港を歩いているとよく見る前田建設のマーク。 前田建設のホームページに行くと、香港支店40周年とやらで、特設ページ*1があります。 クリックすると、いきなりなにやらアナウンスが流れます。 ところで、なんで急に前田建設かというと、昨日本屋さんで、「…

ひきこもり。

体調が悪いこともあって、家から一歩も出ない一日だった。 昨日のニュースだったけど、「豚肉でE型肝炎」のニュース。よく「豚肉はちゃんと火を通してから食べないと危ない」と言われているけど、本当に本当だったんだなあ。それにしても、豚のホルモンを生…

久しぶりに「これは…」という店に。

芝居がはねた後、ぷらぷら歩いていたら「四川料理居酒屋 天府酒家」という店があった。 試してみますかねー、って入ってみた。 これがねえ。 久しぶりにすごい店にあたりました。 かなり唸りましたよ、その味に。 料理、好きじゃないのか?>料理人 これが今…

「スキップ」

演劇集団キャラメルボックス「スキップ」。池袋サンシャイン劇場。 北村薫の「スキップ」が舞台になりました。西川くんの高校時代の恩師(というか担任の先生)だったそうです、北村薫が。 「スキップ」は、私も好きな小説です。北村薫の本はだいたいみんな…

「カンフーハッスル」

周星馳の新作、特別先行上映があり、見に行ってきました。 馳星周氏が公式サイト「Sleepless City」*1の「飲食日記」8月21日の項でほめていた(んだよね?)ので気になっていたのでした。 東京国際映画祭で観た人たちも「すっごいおもしろかった!」とい…

「百年の誤読」

百年の誤読作者: 岡野宏文,豊崎由美出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2004/10メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 60回この商品を含むブログ (106件) を見る 最近、トヨザキさんの本を立て続けに読んでるな、わたし。 この100年のベストセラーを振り返る、…

百年の誤読

さっき、6チャンネルの2時のワイドショーで、ペ・ヨンジュンの写真集のニュースをやっていたのだけど、なんかすごいもんを見たよ。腹筋が6つに割れてるヨン様。しかも、わざわざ茶褐色に焼いて(塗って?)写してて。 チャック・ウィルソン(久しぶりに見…

「柔道龍虎榜」

ジョニー・トーの映画、というだけでみんな期待の高かった、「柔道龍虎榜」。 だって、「眞心英雄(ヒーロー・ネバー・ダイ)」で「鎗火(ザ・ミッション〜非情の掟)」で「PTU」ですよ。「大事件(ブレイキング・ニュース)」は未見なので何とも言えません…

「雲の南へ(雲的南方)」

東京フィルメックスが始まりましたー。 今回は、「雲の南へ」(中国)、「柔道龍虎榜」(香港)、「明日が来なくても」(インド)の3本です。 そんなわけで、今日は「雲の南へ」。 えー、前半部、話のテンポがちょっとゆっくりすぎて、ごめんなさい、うとう…

KOKAMI NETWORK「リンダリンダ」

シアターアプルで、KOKAMI NETWORK「リンダリンダ」。 さすが、今をときめく山本"土方"耕史が主演なだけあって、「新撰組!」関連の花が山のようにロビーに飾られております。入り口には三谷さんと近藤局長、中に入ると総司くんや山南さんや武田観柳斎や深雪…

ボジョレー・ヌーボーを飲みに行った

金曜日。 今までだと、金曜日のお昼ご飯を食べるともう「あー、あと半日で終わりだー」ってちょっと半分気持ちが楽になるのだけど、どうもここ数ヶ月はちっともそんな感じになりません。 そんなわけでちょっとやさぐれていたこともあって、残っていた隣のブ…

世界の皆さんごめんなさい。

元同僚のブログに紹介されていたサイト。 Sorry Everybody ブッシュを当選させてしまってごめんよ、というサイト(笑)。 「Gallery」のところには、いろんな「ごめんなさい」のメモを持った人の画像が。いいのか、顔出して。 「The USA has been hijacked b…

同志?

今、新宿駅前からバスに乗ったところなのですが、私の前の席に座ってるリーマンのおにいさんが「ちきうのあるきかた・ほんこん」を読んでいます。しかも開いてるページは「元朗」。 …てっちゃん? ものすごく熱心に読んでいます。 うー、声をかけたいぃぃ。

フランス語の朝、中国語の夜

朝、いつものようにバスに乗った。 ひとつめのバス停に止まっている時に、私の後ろに座っているらしい男性が、「あろー?」と外国語らしい言葉を話し始めた。何語?何語?……フランス語? そしてその男性は駅に着くまで、携帯電話でずーーーーっとフランス語…

手帳の話

本屋さんに、手帳だの日記帳だのが並び始めました。年末ですねえ。 手帳ね。好きなんですよねえ。でも、まだ人生の中で「これ!」という手帳に出会えていない…。 過去に使ったものの中でいちばん気に入っていたのは、レッツ(Letts)の見開き1週間、ってや…

立ち仕事の日

久しぶりに、半日立ち仕事。 20代の頃は、一日立って教えたりとかしてたので平気だったのに、30代は座り仕事に終始してしまったからか、半日立ってるだけで足が痛い。 軟弱になったなあ…… そんなわけで夜、お風呂に浸かってふくらはぎをマッサージ。こんな風…

大原へ

紅葉を求めて、大原へ。 というか、せっかく車なんだし、電車じゃ行きにくい所へ行こう!ということになり。 本当に、結構な道のりがありました。 三千院です。三千院といえば、あの歌です。恋にやぶれた女がひとり、です。 が、歌のイメージとは反対に、ご…

嵐山

えー、今まで行ったことありませんでした。 なんか、軽井沢みたいなイメージだったんですよね、タレントショップがいっぱいあるんでしょ?みたいな。 でも行ってみたら、広々としたところで、これが本当に紅葉してたら(やっぱりまだ早かったの)いいんだろ…

京都、大原、三千院。

朝、残りの2名が東京から合流。 レンタカーを借りて、ちょっと遠出することにした。

先斗町

夜は先斗町の、鴨川に面した串あげのお店へ。夏だと川床も使えるみたいです。 珍しい栗の串あげなどいただく。締めはお茶漬けで。京都だしね。

青蓮院門跡夜間公開

今の時期は夜間ライトアップでいくつかの寺院は夜間公開されているのだけど、そのうちの一つ、知恩院のお隣にある青蓮院に出かけた。 紅葉はまだ早かったけど、お庭の奥にある竹林がライトアップされていて、緑と青っぽい光が調和して美しい風景でした。ちょ…

一澤帆布店

一度ここで買い物がしてみたかった、一澤帆布。 小さめのトートバッグを購入。

光明院

京都駅からJR奈良線で隣の駅、東福寺で下車。 その東福寺にも行ってはみたのだけど、まー、人出がすごい。 人疲れするので早々に脱出、近くにある光明院というお寺に行ってみた。 ここがよかったー。人もまばらで静かで、じゅうぶんに石庭を堪能させていた…

そうだ、京都行こう。

紅葉を見にいこう。と会社の同僚&元同僚と京都へ。 去年は日帰りで行ったのだけど、それはちょっと疲れる。というわけで、メンツは去年と一緒なんだけど、私ともう一人の子が土曜日から行くことに。

花開けば風雨多く,人生別離多し。

春ではないのに、別離の季節である。 勧酒 于武陵 勸君金屈巵 満酌不須辞 花發多風雨 人生足別離 井伏鱒二先生の「厄除け詩集」では、こんな風に訳されています。 コノサカヅキヲ受ケテクレ ドウゾナミナミツガセテオクレ ハナニアラシノタトヘモアルゾ 「サ…

「なっちゃん 樋口一葉ものがたり」

なっちゃん―樋口一葉ものがたり作者: たかおかおり出版社/メーカー: 彩図社発売日: 2004/10/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る たまたま帰り道に寄った本屋さんで見つけた本。 うおー、こういうのありですか、ってちょっと目からうろこ。…

週末の京都の天気が気になる

また、天気が崩れ始めてきてるのかなあ。 週末、京都に行くのでちょっとお天気が気になる。去年もこの時期行ったけど、その時は日帰りだったので大変しんどかった。それに懲りて、今年は1泊2日です。 町家で坪庭眺めながらご飯食べたりしたいものです。

ひとがふたりいると。

ダンナさんは風邪を引いたらしく、早寝。 1軒の家にひとがふたりいると、健康管理も難しい。 同じ環境で暮らしていても、気温や湿度に関して同じ感覚とは限らないから。 この年までふたり、気ままに生きてきたというのもどうかと思うけど、最近、「これから…

中原中也の思ひ出

早稲田大学オープンカレッジで、この秋から「山口県総合講座」というものをやっているらしい。 ……うーん、人、集まってるのかなあ……? 今年は萩開府400年とのことで、その記念らしい。 寄付講座ってあったので、大学の企画と言うよりも費用は山口持ちでやっ…