晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

東京国際映画祭、チケット発売日。

なんとか頑張って、チケット購入しました。
今年は隔年恒例だった山形国際ドキュメンタリー映画祭に行けず、……山形だったらチケット購入は楽ちんなんですけどねえ。チケぴが空いてて。そうはいっても長く生きていればこういう年もあるよね。というわけで、頑張って早起きして東京で購入です。昨晩、ものすごい頭痛に襲われていたので起き上がれなかったらどーしよー、と思っていましたが、なんとか大丈夫でした。
ほぼ希望のチケットはとれたのだけど、残念ながら21日の彭浩翔(パン・ホーチョン)監督「出エジプト記」だけ売り切れ。六本木ヒルズだから、当日0時からの当日券予約に賭けてみるつもり。


「アジアの風」部門のディレクターが変わって、事前に予想されていたようにかなり指向が変わった。それはそれで楽しもうと思っていたのだけど、結局中華圏以外のものは観ない結果に……いや、だって、時間が合わないんだもん……。マレーシア映画はなんとかして観たかったのだけど、スケジュールとか仕事の都合で無理でした。残念。でも、シンガポール映画を無理矢理入れてみた(笑)。
8月に旦那さんがシンガポールで観た「八八一」がやたらにおもしろいらしく、映画祭でやんないかなーって思っていたんだけど、残念ながら今年は無理でしたね。まあ、中元映画(そういうくくりがあるんか?)だから、映画祭のエントリーには間に合わないしね。来年持ってきてくれないかな。今年の金馬奨に出るという話もあるみたいです。


今年観るのは、これくらい。



こうして並べて眺めているうちに、「あ、『光陰的故事』は巣鴨の台湾映画祭で観た。李立群が閉め出されるやつ」「そういや『恐怖分子』ってあんなストーリーだったような」といろいろ思い出してきました。「海灘的一天」と「青梅竹馬」は未見。昔、雑誌で台湾ニューウェーブの特集がされると、よく名前が出てきたのでずっと観たかったのです。