晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

TIFFのチケットについて思うことなど

ここまで書いたところで、いろいろ逍遙してみたところ、「出エジプト記」を買い逃したっ、という方が多いみたいですね。チケット確保した方はプレリザーブをかけていた、という人ばかりで、一般売りはほぼ全滅なんでしょうか?
日曜日の上映会場であるTOHOシネマズ六本木スクリーン2は369席、平日の会場はスクリーン1でもっとすくない164席。つまり、この映画祭で「出エジプト記」を観られる人は、最大で533人しかいない。……うーん、こう書いてみると当日券なんて大して出ないだろうな、って想像しちゃいますねえ。
TIFFにおけるパン・ホーチョン人気を甘く見過ぎていたか(笑)。「遠い道のり」はプレリザーブかけていたので、どうしても観たかったんならそうしとけば、と言われればぐうの音も出ませんが(「遠い道のり」はグイ・ルンメイティーチインを聞きたかったので。180席のスクリーン6じゃ、売り切れ必至だと思って。でも「出エジプト記」はそこまでとは思ってなかった)。でもねえ、映画祭のチケット1枚に1,700円かけるってどうだろう?id:xiaogangさんも書かれていましたけど、プレリザーブのお金はぴあに落ちるんだし。映画祭の経済条件がどうなってるか知りませんが、なんか「どうしても観たいんだったら大枚はたけ」って言われてるような気がしないでも、ない。