晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

「ダーリンの頭ン中」

ダーリンは外国人」は結構好きなシリーズ。何が、ってダーリンの言語オタクぶりがすごく好きなのだ。
そのダーリンことトニー・ラズロさんと小栗左多里さんの新刊。
ダーリンの頭ン中 英語と語学
いや、わが家にも、外国人じゃないけどオタクがいましてね……
小栗さん、わかるよ!その気持ち!!


でも、語源はたしかにちょっとはまる。調べていくとどんどんいろんなことがわかってくるし、日本語は意外といろんな国の言葉とつながってたりして、ちょっと興奮したりする。


その国の言葉を話せるというのは、日本語に翻訳するのでは見えにくいその国の一面が見えるということだと私はかねがね思っていて、だから外国語を話せる人というのはすごいなあ、と尊敬してしまう。どこの国の言葉であれ、自分にはない、もう一つの視点を持っているわけだから。
それが2カ国語を話すとか3カ国語を話すなんて話になったらもう。く〜〜〜。
特にきれいな日本語を話す外国人には脱帽です。
こないだの金曜の「タモリ倶楽部」ですごく達者な日本語を話すインド人のみなさん(今、西葛西には300世帯ものインド人が住んでいるんだそう…)を見て、ただただすごいなあ…と思った私なのでした。