晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

バス間一髪:運転手意識もうろう、女性ガイドが救う 宮崎

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050614k0000m040105000c.html

13日午前11時半ごろ、佐賀県唐津市の国道で、走行していた宮崎県の観光バスの男性運転手(53)が突然吐血し、意識もうろうとなった。添乗していた女性ガイド(39)がとっさにハンドルを操作し、サイドブレーキを引いて急停車、あわや大惨事の危機を免れた。乗客28人や乗員2人にけがはなかった。
 唐津署の調べでは、バスは定員54人で、宮崎県高岡町の永峰観光バスが運行。年配の団体旅行客28人を乗せ、12日から1泊2日の旅程で同市を訪れていた。
 13日は唐津市呼子町を出発し、国道204号バイパスを時速50キロ程度で走行中に運転手が吐血した。直後に、バスは中央分離帯に乗り上げたり、対向車線にはみ出るなど、500〜600メートルを蛇行。運転手が前のめりになって苦しんでいたため、ガイドが脇からハンドルを握り、サイドブレーキを引いた。バスは、道路左の路肩に左前輪を乗り上げた格好で止まった。
 同署は「目立った被害は街路樹に当たって割れたバックミラーだけ。乗客や第三者に被害が及ばなかったことは不幸中の幸い」と胸をなで下ろしていた。
 運転手は、同市内の病院に搬送され、胃かいようによる吐血と診断された。ガイドと乗客は別のバスに乗り換え、宮崎に向かったという。

ひえ〜〜〜〜。とっさにハンドルを操作し、ってそんなの操作できるものなのでしょうか?それともちゃんと訓練しているのかなー。いずれにしても、このガイドさんはすごいですね。あっぱれだ!