晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

ミュージカルバトン

よーやっと、書きます。

今パソコンに入っている音楽ファイルの容量

iTunesに入っているのは7.27GB。
ただし、「英会話入門」とかの音声ファイルもちょっと入っている(笑)ので、実際にはもう少し少ないと思う。

最後に買ったCD

小田和正『そうかな』
そうかな
オフコース時代のぶあいそーな小田さんのことを思うと、今の小田さんは別人のようだよ。
ソロになってからのコンサートで、ステージ上で踊りながら歌っている小田さんを見たときは、何事が起こったかと思いました。

今聴いている曲

張韶涵(Angela Zhang)「Mama Mama」。
去年から長いことヘビロテ中。でも絶対にカラオケでは歌えない……むずかし。

よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

  • オフコース「愛を止めないで」(『Three and Two』1979年)

中学生の時、AMラジオから流れてきたこの曲を聴いたのが、オフコースにはまるきっかけでした。「さよなら」がヒットする1年くらい前だったかな。
中学生の私は、その頃の中高生の例にもれずラジオっ子で、ふとんの中にラジオを持ち込んでこっそりと「オールナイトニッポン」を聞くよーな子どもでしたが、「愛を止めないで」はそういう毎日の中で聞いたんじゃないだろうか。その後、まっしぐらにオフコースにはまっていった、きっかけとなった曲。

大学時代、夏になると山中湖に始まり江田島、大洲と遠征。あるいは春・秋は集まって朝まで会議。最終日は飲み会。本当に浴びるほど酒を飲み、最後にみんなでこの歌を絶唱していた。いまだにこの曲を聴くと、あの頃の日々がよみがえり、あんなに飲まなかったらあーんな失敗もこーんな失敗もしなかったのに……とつい昨日のような気がして、非常に恥ずかしくなる歌。

  • 大江千里「サヴォタージュ」(『1234』1988年)

シカゴの「Saturday in the park」とよく似たピアノソロのイントロから始まる曲。東京に出てきて4年めの頃。親の反対押し切ってやりたい仕事についてはみたものの、食べていくのもせいいっぱい、みたいな日々を送っていた頃、死ぬほど聞きました。ちょうど同じように東京でがんばっている友人がいて、よく二人で「納涼千里天国」に行ったなあ。ふたりともこのアルバムが好きでした。「誰とでもいい/話がしたい/だけど話すことが何もない」って歌いながら、一生懸命足を地面に踏ん張って生きていたあの頃。『1234』は今でも聞くと、あの頃にすぐに戻ってしまう。どの曲も好きですが、とくに「サヴォタージュ」は特別。「力が欲しい/温もりが欲しい/この街を諦めたくはない」と思っていた24の自分を忘れたくないと思っている。

  • 林憶蓮(Sandy Lam)「Wild Flower」(『野花』1991年)

前にも他のところで書いたことがあるけど、私が中華ポップスにはまるようになったきっかけの曲。このCDも本当に、すり切れるかと思うくらい聞いた。広東語も北京語も全然できない私だったが(今でもね)、このアルバムは歌詞がわからなくても心を揺り動かす力を持っている。サンディが全身全霊で歌っているように思えた。
「Wild Flower」と「只要我活過哭過」、どっちにしようかなって迷ったけど、あえて英語で歌う「Wild Flower」を。たおやかだけれども決して弱々しくはない、すっくと野に立つ花のような彼女の姿が見えるような歌。

  • 張學友(Jacky Cheung)「祝福」(『祝福』1993年)

というわけで、中華ポップスにはまった私に神様が使わしてくれた人。日本での初めてのコンサートが実現したときは「もうこれが最初で最後かも!」とか思ったけど、よもやその後も定期的に来てくださるようになろうとは。しかしあの、日本青年館という設定は歌神様にあまりにも失礼だったよな。チケット3分で売り切れるし。あたりまえだっつーの。
「祝福」はカラオケでも数え切れないほど歌いましたが、歌うたびに學友の歌のうまさを思い知らされる曲(当たり前だけど)。私のお葬式にはこの曲を流してもらうことになっています。この曲に送られて煙になって天に昇れるなら、それは幸せな最期だなって思う。

バトンを渡す5人の名前

えと、みんなもう書いちゃったかなあ。仲間内で回すと、同じところをぐるぐるするねえ(笑)。しかも、旦那さんにはもう回されてしまったらしい(笑)。
というわけで、あろんちん、みっちさん、renさん、ひでさん、jojoさん、よろしくー。