ク・ナウカ「王女メデイア」@東京国立博物館
携帯電話のカメラに搭載されている「夜景モード」を試してみました。んー、なかなかきれいに写せたかも。
今日はク・ナウカの「王女メデイア」。閉館後の東京国立博物館本館にて。たぶん講堂みたいなところじゃないのかなあ。展覧室は当然のごとく閉まっていました(7時開演)。
ク・ナウカの芝居って「天井が高い」って印象があるなあ。今回もよく音が反響してました。反響しすぎだったかも。
MoverとSpeakerとに役者を分けるやり方や囃子方がいるところなど、能だなーと思ったり。
それにしても、美加理さんってどういう体をしているのだろう。伸縮自在。座り込んでからゆっくりゆっくり立ち上がり背筋が伸びるまで、カク、って止まったりしない。まるで縮んでいた蛇腹が伸びていくみたいにする〜〜〜っと伸びていく。どういう筋肉になっているんだろう。かと思えば、壊れたゼンマイ人形みたいにかくん、って倒れるし。役者の身体ってすごい。いや、美加理がすごいのか?