晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

いよいよ明後日!

學友の東京公演もいよいよ明後日になった。
「○日前」という言い方はまだ先のことのように思えるが、「明後日」となると本当に手の届く時間になったんだなあ、と思う。「いよいよ」感が増しますな。


うちの旦那さんがコンサートの予習として新譜をiPodに入れて聞いていたのだけども、「なんか崔健みたいになってきたねえ」という。
「どこが?」
「ラップっぽい曲が多くなってきたところが」
あー。なるほどな。


97年の「想和你去吹吹風」、98年の「釋放自己」ごろから、アーティスティックな方向性を示し始めた學友ですが、最近ではとみに、「彼にしか歌えない」曲が多くなってきた気がする。それまでの、華人の大好きな歌い上げバラードは、香港のカラオケでも日本のカラオケでもよく歌われていました(もちろん華人にですが)が、最近の歌はカラオケでは歌えません。なんつーか、彼にしか歌えない気がする。好きだけどね。「吻別」とか「祝福」とかみたいに歌えないですよ、「天氣這麼熱」とか!無理だから!
まあ、いいんです。だってどう転んでも彼よりうまく歌える訳じゃないし。時々歌ってみて、彼がいかに難しい歌をさらっと歌っているのか、その力を思い知るために歌ってんだからさ。


東京でのコンサートは2002年以来、東京は4回目になるのかな。全部行ってるのが密かな自慢だ。うふふ。愛の熱さじゃなくて長さを自慢してるみたいで、それもちょっと情けないんだけど。