晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

来年の手帳をどうするか。

この8年くらい、手帳はフランクリン・プランナーを使っている。
先日、会社の自分の私物を片付けていたら、これまで使っていたリフィルをファイルしたものが出てきた。持ち帰るためにまとめたら段ボール箱一つ埋めてしまった。
最初の頃、A5版を使っていたせいもあるけど、これはちょっといただけない。来年は手帳を変えてみようかなあ、と思うようになった。


理由はいくつかある。
1.重い。
今使っているプランナーは「コンパクト」サイズ、通常のバイブルサイズのシステム手帳より幅がちょっとあるサイズなのだけど、フランクリン・プランナーはかさばる。ので、一年分のリフィルをファイリングできない、分厚くなるから。
それがいやで2年前から紙の薄さが従来より30%薄いタイプというのを使っていたが、それでもやっぱりごつい。
バインダーがかさばるというのもあると思うけど、とにかく重いのでいつも会社に置いて帰る。女子のカバンに入れて持ち歩く大きさじゃないから。で、会社専用みたいになってしまったのだけど、今年はプライベートであれこれあったため、プライベート用の小さな手帳を買ってしまった。が、そうすると記録が分散してしまってとってもストレス。それに重いと肩こりの原因になるし。
2.真ん中のリングがじゃま。
大学時代以降、手帳を使うようになってからいろいろ変遷してきたけど、手帳は見開きタイプがいい気がする。今の手帳は見開き2ページで1日分、左ページがTo-Doリストと予定表、右ページがフリーページとなっているが、真ん中のリングが非常にじゃま。絶対にないほうがいい。
3.予定は1週間単位で見たい
1週間のどこに空いた時間があるのか、見通したい。いわゆるバーティカル、見開きで1週間分の予定がまとめて見られると理想的。
以前、秘書をやっていた頃はLettsのデスクダイアリーを使っていたが、見開きをぱっとコピーしてボスに渡せばいいだけだったので、とっても楽だった。


そんなわけで、今、手帳を探し中。
今のところ、私がこういうのがいいなーと思う手帳の条件は、

  • スケジュールを見開き1週間単位で管理できる
  • バインダータイプではなく、ノートタイプ。真ん中にリングがないもの。糸で綴じられているもの
  • 持ち歩ける大きさと軽さ
  • 一日1ページ分のフリーページがある。小さすぎてもだめ。



うちの会社(というかうちの部)は「ほぼ日手帳」ユーザーが多いのだけど、ほぼ日が来年から「ほぼ日手帳カズン」というA5版の手帳を出す。これはかなり興味を引かれている。この手帳は週間単位の予定表がついているから。同僚がすでに購入していたのを見せてもらった。ぱっと見た感じ、結構大きい。あと、バーティカルなのはいいんだけど、ちょっと時間単位が狭いというか、うちの会社は30分単位の会議が結構多いので、タイムスケジュールは30分ごとに目盛がついているのがいいんだよなー。
まあ、まだ10月なので、しばらく悩むつもりです。