晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

学科試験@第11日

学科試験の会場に行ってみて、修了検定に合格した人数がわかった。
3分の1は不合格だったということになる。修了検定は、私みたいなのでも受かったくらいだからそんなにレベルが高いわけじゃなくて、とりあえず路上に出してみても大丈夫かどうかのチェックだったんじゃないだろうか?今回通過しなかった人たちがどんな人だったかはわからないけれども、全員通ったわけじゃないんだなー、チェック機能はちゃんと働いているんだなーとわけのわからないことを考える。

さて、学科試験は効果測定でもやった、「50問を30分で回答する」というやつ。効果測定と違うのはコンピュータではなくマークシートでぬりぬりする、ということ。
やったことのある問題が目立つ。そして過去に間違えたものもあって「もう間違えないもーん」と心の中で悪態つきつつ塗りつぶしていく。

とりあえず塗りつぶして、再度見直す。あ、一個間違い発見。よかった、見直して。

学科試験は、東京都公安委員会に出かけてやる代わりに教習所でやる、というシステムなのですぐに結果はわからない(結果は明日以降)。明日電話すればわかるらしい。
試験終了後は、第2段階のスケジュールなどを聞く。高速教習やら自主経路設定、救急処置の時間の話なんかを聞いている時はあまり何も感じなかったのだけど、最後に教習所近辺の地図を渡された時に、ああ第2段階に入るんだなあと思った。

「第2段階に入って1時間目の技能は、みなさん、最初くらいは説明で終わるんでしょうって思ってるかもしれませんけど、もう最初から乗ってもらいます」

……え゛。まぢですか?

「最初の1時間目は、まあ途中までは指導員が乗っていきますけど途中で代わって、光が丘公園を1周して帰ってきます。どきどきの体験ですけど、がんばってくださいねー」

……光が丘公園って、結構広いでっせ? 地図を見ると確かに直線が続くし、周回コースに近いけど、信号も結構あるし。ひょえー。

本当に路上に出るんだなあ……まあ、学科に合格していれば、の話ですが。