晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

100分教習@第20日

昼休み、バケツの底が抜けたように雨が降った。
できれば教習中に雨が降らないかなあと思っていたので、「おっ」と一瞬期待したのだけど、夜は残念ながら降らなかった。
雨の中の運転を教習中に経験しておきたいんだけどなあ。雨で、しかも夜、なんてなかなか起こりえないんだけど、でも、避けきれないシチュエーションだと思うし、どういうところに気をつければいいのかとか、そういうのを聞いておきたかったのだけど。

さて、今日は100分教習にチャレンジしてみた。
100分教習というのは、2時間連続で技能の予約が入っている時に、配車予約の際「100分でお願いします」と言っておけば、ぶっつづけで100分の授業にしてくれるのだ(言わないと、50分が2回になる)。
長時間の運転、というのも経験しておかないとね。

今日の指導員は、第1段階のみきわめをくれて、第2段階の1時間目に担当してくれた人。今回は初めての100分教習を担当してもらうなど、何か節目になるとあらわれるなあ。
あいかわらず淡々と話を進めていく。このあいだの「高田文夫」と違って、必要以外のことはあまり話さない(一応、世間話程度はするけど)。が、必要なことは全部きちんと言ってくれるし、必要以上に話を盛り上げる必要もないし、沈黙が心地よい感じ。よい判断だったところはきちんとそう言ってくれるし、要改善の場合もすぐに言ってくれる。理想的。

さて、100分ということで、今回は光が丘を離れていろいろなコースを走った。後で教習所に戻ってから地図を見たけど、全然わからんぞー。
自衛隊の前を通りかかったりしたのは覚えてるけど。川越街道を走ったが、これまでの中でいちばん距離多く走った気がする。そうすると、50kmの感覚がつかめていないことがわかる。

このところずっと光が丘団地周辺だったのだけど、たまに川越街道を通っても渋滞気味だったり、あるいは走行距離が短かったりして、あまりちゃんと走っていないのだ。
50kmで走ること自体はできる。アクセル踏めばね。
ただ、いつまでも加速するだけでもだめで、信号で止まったり、渋滞で前の方がつかえていたり、と止まらなければならないような時がある。30〜40kmだとタイミングはわかるが、50km出すとどのくらいで止まるべきなのかうまくできない。つんのめり気味にとまりがちなので、これは早く感覚をつかまなくては。

ふと気がついたら100分は終わっていた。
車を降りるとき、右足がこわばっているのがわかった。
うーん、アクセルとブレーキ、交互に踏みしめていたせいだろうか?ちょっとおどろき。