路上も5時間目@第19日
技能5時間目。
今日の指導員の人は高田文夫似の若い人。顔も似ていたが、しゃべりも似ていた。
立て板に水のごとくよ〜くしゃべります。気が散りそうになる。本人曰く「もうね、いっぱい言うことあるんですよ」。うーん、その気持ちはありがたいんだけどねえ。
今日のテーマは「標識・標示を見る」ということなので、運転しながら「あれは?」「あれは?」「ここは何キロ制限でしょう?」とクイズ大会のように質問を浴びせられる。答えられたけどね。
光が丘公園周辺は30kmだったり40kmだったり、ころころと制限速度が入れ替わるのでめまぐるしい。
今日、怖かったこと。
光が丘公園脇の、木が茂っているためにちょっと薄暗くなっている片側1車線道路、路上駐車がすごいんだけど、そこから降りてきた女性。まず、運転席側のドアを開けているのだけど、後ろから来る車をまったく気にしていない。で、荷物を出そうとして、中途半端にドアを開けた状態で、何か引っ張り出そうとしているのだけど、左腕に赤ちゃんを抱いているのである。
もうちょっと後ろ見るとか、してほしいなあ。いつ、赤ちゃんを抱えた状態で後ろに下がってくるかと思って、本当にひやひやしました。
車に乗るようになってからわかったことがいろいろあります。
歩いている時は、止まってゆっくり眺めているし、横から眺めているから例えば車の切れ目なんかもわかりやすいんだけど、動いている車の運転席からは歩行者は見えにくいし、自転車も見えにくい。薄暗いところで車の脇に人が立っているのも見えにくい。
「車に気がついてもらうように」というのは学科でもよく言われてきたが、いや、つくづくよくわかりますよ。