「春田花花幼稚園 マクダルとマクマグ」
2002年の東京国際映画祭でたった1回だけ(しかも平日の昼間に)上映された「マクダルの話(My Life as Mcdull)」。もともとは香港の漫画ですが、それのテレビ版が一挙上映。6時間(笑)。
ケーブルテレビでは放映されているのだけど、このケーブルが北区だか足立区だかしかやってない*1。見たいあまりに香港でテレビ版のボックスVCDを買ってきたけど、これが字幕ないんですよ(号泣)。
なので、今日の上映を楽しみにしていました。日本語吹き替えだしね。
「マクダルの話」はDVDで見て、もんのすごく好きなお話なんですが、テレビ版はその元になるエピソードがたくさんあって、やっぱりおもしろかった。
まだ映画になっていないネタとしては、「思想家マクシ・デブチンの一生」が笑えた。麥子、名は兜、字は仲肥(でぶちん)。背景が延々水墨画で、麥子が人生において言われたいろいろな罵声を筆で書いていくとあら不思議、まるで格言のようだ(笑)。
しかしながら、6時間はやはり長く、途中で3回くらい意識を失いました。