晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

台湾料理「AOBA」

夕食は、安和路の「AOBA」で。
ここは、哈林(?[广<臾]澄慶)のお店です。通化街の近くにあります。
内装は、台北商旅のデザイナーにお願いしたというだけあって、それ系のスタイリッシュなもの。
おっしゃれーなお店です。


さてさて、おっしゃれーなお店だけあって、普通の台湾料理のお店に比べると値段は高いのですが、でもおいしいです、ここ。


本日いただいたのは、
 ・しじみの醤油漬け
 ・[虫可]煎(おあちぇん・カキのたまご焼き)
 ・西芹百合(セロリと百合根の炒めもの)
 ・海老のコロッケ
 ・切仔麺
 ・海鮮粥
 ・鶏蛋布丁(たまごプリン)
 ・杏仁豆腐
 ・台湾ビール1本
ですが(あれ?なんか他にも食べたような気がするんだけど)、みんなそれぞれひと工夫がしてあっておいしかった。おあちぇんは、普通のものとちがって、クリスピーなものでした。たまご少なめ。西芹百合はセロリをスライスしたものとばらした百合根を刻んだ鷹の爪をちょっと入れて塩味で炒めたというシンプルな料理でしたが、おいしかったんだ、これが。
海鮮粥は粥というよりは雑炊のような感じでごはんがさらさらしてました。スープは、日本のチャンポンのスープみたいな味だった。これに海老やアサリやイカ白身魚のスライスや、とごそっと入っているもの。おいしかったなー。今度家で作ってみよう。さすが哈林、いい料理人を抱えてますね。


ただし、おしゃれな内装で、それなりに凝った器で、シックなユニフォームのボーイさんが給仕してくれて、となるともちろん値段はそれなりに(笑)。しめて1,551元なり。でも、満足。おいしかったー。


帰り道、通化街をちょっと歩きましたが、台風接近で雨が降っていることもあり、人出はまばら。
二人とも悪いこともあり、今日は早々にホテルに戻ってきました。