晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

台北商旅の居心地

さて、ホテルですが。以前から泊まりたかったんです、ここ。
でも結構なお値段するので、去年台北に来たときは近くの台北複敦(似たような、デザインホテルちっくなビジネスホテル)にしたんですが、今回はちょっと安いプロモーションがあったこともあって、思い切ってここにしてみました。
若い頃(?)と違って、「ホテルは寝るだけ」じゃなくなってきているので、最近は二人で泊まるときはそれなりのホテルに泊まることが多いです。


ビジネスマンが泊まるホテル、ホテルに帰ってきたらくつろげるホテル、というのがコンセプトみたいです。
なので、普通のシティホテルのようにレストランやショップはありません。なので、宿泊客以外はいないのでホテル内も静かです。また、ホテルのエントランスも表通りからは見えないようにできているので、それだけでも緊張から解放される感じ。
1Fはロビー階ですが、コーヒーが自由に飲めるお部屋があったり、吹き抜けのロビーはパソコンが設備されているので、ちょっとしたメールぐらいだったらここでできます。日本語入力できるし(少なくとも1台はできたよ)。


今回は7階に宿泊しました。真ん中が吹き抜けになっているので、開放感あり。
お部屋はSuperior Doubleです。まあまあの広さ。入口のドアからベッドが死角になってて見えないのがいい。
ここはビジネスマンが仕事しやすいようにできているので、パソコンを立ち上げると無線LANにつながります(おお!)。試してはいませんが、「ご自分のノートパソコンをお持ちになって、館内どこからでも接続できます」らしいです。ちょっとコーヒー飲みたいなーとか思ったら、パソコン持って1Fに行ってもいいよ、ってことかなあ。でもうまくいかなかったので、もってきたLANケーブルをつなぐと一発OK。そして、香港のホテルのように、BB接続にお金を取ったりしません!(笑) 無料です。おお、すばらしい。
電話はIP電話。最近、こういうのはやりですね。


アメニティもちゃんと揃っているし、男性だったら手ぶらでいいですね。
クローゼットの中にはアイロン台とアイロンもあるので、とりあえずはスーツケースにつっこんできたシャツにアイロンをかけることもできます。
疲れてホテルに帰ってきたら、DVDを見ることもできますし。DVDとVCDとCDのコンパチブル・プレーヤーつき。


ベッドはシーツが気持ちいい!ぱりっとしているけど堅すぎず。とろとろしてしまいます。
ベッドのそばにはミネラルウォーターが。無料です。夜中にのどが渇いたら、ベッドから抜け出さなくても水が飲めます。
なんかこう、派手じゃないけど細かいところに気が行き届いている感じのホテルです。激しく私の好みです。1週間ぐらい住んでいたい。