晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

夜遊び。

 夜遊びといっても我々の場合は夜市+本屋です。いつもの饒河街に出かけます。
 台湾にいるときはなぜか一度は饒河街に来ます。なんでだろう。士林みたいに大きくないけど、大きさがコンパクトでちょうどいいのかな。大きさ的にもいい感じで、バラエティに富んでいるからでしょうか?
 今年はなぜか占いがブレイク中。年末だからかなあ。占いの屋台が結構出てました。
 ここでもいかだんごとか、胡椒餅とか、蝦巻とか、いつも食べてるものをいつもの屋台で食べました。


 締めは誠品書店*1敦南店へ。今日も店の前には若者があふれております。
 店内はさらにあふれております。だいたい、どー見ても小学生でしょキミたち、というような男の子と女の子3人組が、座り込んで星占いの本を見てるのはどーよ?土曜日のせいか、うなるほど人がいます。
 頼まれた本を探したり、いろいろ歩き回りました。ここの本屋さんは好き。とにかく置いてある本がみんな楽しいから。ホテルの近くの誠品は品揃えはここほど多くないけど、しかし「うーむ、誠品だわ」と思わせるものがあります。
 うちの夫婦にとって一番の強敵の誠品書店は、「台北之家」という施設の中にある支店。ここはミニシアターがあるところなんですが、そういう立地を狙ってか、映画・音楽系に的をしぼった誠品書店なのです。去年ここに初めて来たときには、本当に財布の中身を巻き上げられるかと思いました。全部ください、って感じ。


 誠品書店が日本にもできないかなあ。大好きなんですよ、本当に。