晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

遠出した

アジア海洋映画祭、という映画祭が幕張であったので、そこにでかけた。
帰りに、せっかくここまで来たんで、どこか行こうよ、って話になって、手賀沼まで行ってみた。
地図を見ていたら、そこに「旧手賀正教会」という、かやぶき屋根の東方正教会の教会がある、という記事があったので。


手賀沼の近くの、表通りからはわからないようなところにひっそりとありました。
→左の(旧会堂)という小さい写真
外から見ると、本当になんでもない普通の民家、という感じ。雨戸も閉まっていてひっそりとしていたので、外にあった案内板を眺めるだけで帰ろうと思っていたんだけど、車の音を聞きつけたのか、隣家のおばあさんが「教会を見に来たの?」と雨戸を開けて、中に入れてくれました。
中には、正教会らしくイコンの複製が。どうしてここで東方正教の布教が行われたのかわからないけれども、信仰の強さは感じられました。
おばあさんにお礼を言って辞去。家に戻ってきてからネットで調べてみたけど、ハリストスってキリストのことなんですな。基本、使われている言葉はロシア語なのかな。