晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

帰国しました

そんなわけで台北から帰ってきました。
帰ってくる時のトピックスとしては、「キャセイは32キロ以上の荷物を預かってくれない」。
最近、CDやDVDを買ってくることは減ったのですが、書籍についてはいっこうに減らず、どうしても荷物が多くなってしまう……そのため、でっかいスーツケース1個+各自の荷物、というパターンにできるだけ収めるようにしていました。
ただ、今回は滞在期間が9日間と長かったため、二人分の着替えだけでも多かったんですが、それにしてもなんとか書籍も一緒にスーツケースにおさめたところ、キャセイのカウンターで「重い」と言われてしまった。
「37kgでしょ?二人で40kgまで大丈夫なはずですよ」
と旦那さんが言ったところ、
「一つの荷物は32kgまでなの。段ボール箱あげるから、梱包し直して」
と言われてしまいました(-_-;;)


で、あのキャセイ段ボール箱をもらい、それに本を少し分けて、スーツケースは27kgまで重量を落としてOK。
でも、あとで成田で出てきたスーツケースには、「heavy」という荷札が着いてましたけど。
考えてみれば、あんまり重い荷物って、荷物係のおじさんたちにとっては負荷がかかっちゃうもんねえ。ぎっくり腰になっちゃったりして。


この箱で思い出したのだけども、数年前、上司といっしょにソウルに旅行に行ったことがあって、その時その上司はソウルでいろいろ買い物をして、それを全部紙袋のまま仁川空港に持ち込んでいました。で、仁川空港には運送会社のカウンターがあり、そこで段ボール箱を買えるのですが、彼女は段ボール箱を買って紙袋の荷物を詰めると、その荷物を飛行機会社のカウンターに持っていきました。そして、ショルダーバック一つ残して後はすべて預けてしまい、成田からはその箱全部宅急便で送り、自分は身軽な状態で帰っていきました。
確かにショルダーバック一つなら、成田からの帰りもそうしんどくはないでしょう。3,000円くらいの出費をいとわなければ、楽に旅行できるという姿を目の当たりにして、結構カルチャーショックでした。


考えてみれば、本についてはそうしてもいいのかもしれない。台湾から郵便で送るのとどっちが安いかは要検討ですが、とりあえず空港まで行って、おねえさんに「箱ください」って言って、全部箱詰めして、成田から宅急便で送ってもいいんだな。そしたら翌日には届くしね。
今後はそういうのも手段として考えようっと。