世の中にはいろんな本がある。

芝居の帰り、そのまま紀伊国屋書店で本棚ウォッチング。
「暴れん坊本屋さん (1) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)」を買おうと思ったので、５Fへ。
書店本って、どこの本屋さんでも評論とかブックガイドと一緒に置かれているけど、そこにはいわゆる「小説の書き方」とか「文学賞の獲り方」みたいなのも一緒に置かれている。


で。


そこにある、ある一冊の本に、うちの旦那さん大注目。その本は、これだ。

ボーイズラブ小説の書き方[CD-ROM付]

ぱらぱらと見てみたけど、ネタとして買おうかしらんと一瞬思ってしまった自分って（笑）。


「印象的なペンネームとは？」とか、
登場人物の名前の付け方、それも「受け」に向く名前と「攻め」に向く名前一覧表とか、
ある意味、目からうろこがばりばりと……。


うーん、既成のBLに満足できない腐女子のみなさんが、これを読んで小説書いちゃうのかなあ。
すごいなあ。何にでも需要と供給ってあるんだなあ。変な感心しちゃったよ。