香港国際電影節

昨日は、とある中華系の飲み会だったのだが、この日記の読者の方に二人も会ってしまい、ちょっと恥ずかしかった。
このような妙ちくりんな日記ではありますが、これからも気長に読んでやってください。いや、本当に、書く暇のない日が多いのです（＜言い訳モード）


ところで、その飲み会で、今年の香港国際電影節のプログラムが出たことがわかった。


→http://www.hkiff.org.hk/chi/index.php
（※音が出ますのでご注意）


今年は3/20から4/11。でも、来週台北に行く予定があって、さすがに１ヶ月に２回外国に行くわけにもいかない。というか、そんなにお金が続きません。
「呉清源」（3/21、4/3）は日本でもかかるかな、とは思うのだけども一向にニュースがない。
先日のベルリン映画祭で金熊賞を受賞した「圖雅的婚事」は3/22、30、4/9。“香港電影面面観2006-2007”もおもしろそうだしなー。今年の監督特集は邱禮濤（Herman Yau）であの「人肉叉焼包」や「エボラ病毒」をやります……あ、でも「奪舎」もやるんだ。
昨年のFilmExの時、「三峡好人」は「水没の前に」と対になるような映画だねー、と言っていたら、今回の電影節でもそういう取り上げられ方をするようです。ジャ・ジャンクーは「東」というドキュメンタリーも同じネタで制作していたのですが、その「東」も同時上映。


ああ、行きたい。うーうーうー。
……しばらく悩もうっと。