晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

妹がやってきた

土曜日の午前中はいつもだらだらしているのだが、昼過ぎに携帯がぴかぴか光っているので確認してみたら、妹が東京に来ているらしい。というか、いきなり携帯の留守録に「おはようございまーす。東京に来ています。一晩だけ。んじゃねー」とか入っている。一晩って、今夜泊まりなのか、それとも昨夜から来ているのか?留守電の時間は9時35分。朝一の飛行機で来たのかなあ。
折り返し彼女の携帯に電話してみるが出ない。とりあえず妹の家に電話してみると、姪っこが電話に出た。
「ねえ、お母さん、いま東京に来てるの?」
「知らん」
「……昨日はそっちにいた?」
「一応いた。でも今朝起きたらもうおらんかった」


……おーい!まさかとは思うが、夫婦げんかで突発的に家を出てきたとか言わないでしょうね。
「うーん、じゃあまたお母さんの電話にかけてみるよ」
と言って姪との電話を切り、再度妹のほうにかけてみたところ、今度は出た。


お台場でランチ中、という彼女によると、職場の同僚と強行日程で来ているらしい。
「さっき電話したらお姉ちゃんが出て、お母さんどこにおるか知らんとか言ってたよ」
「あ、子どもたちには行き先を言うとらんかったかもしれん。でも大丈夫、お父さんには言ってきたから」
「ならいいけどさー。で、この後は?」
「ようわからんー。また電話するー」
なにやら大変開放的になっているみたいな様子。妙にハイになっている。


で、結局会えたのは夜中の12時過ぎ(笑)。
その時間にやっているところ、ということで六本木ヒルズゲートタワーのスタバで、2時間ほどしゃべくり倒してきました。


妹は中学の教員なのだけども、今年彼女のもっていた学年は大変荒れていたらしく、なんか壮絶な毎日だったらしい。よく実家の母が「あの子は帰りが遅い」と文句を言っているのだけど、生徒の非行とかいろいろで夜間出動が多いみたい。私が中学とか高校の頃は先生って気楽な稼業に見えたけど、今の中学は大変そう。生徒がというより、親が大変みたいですね。逆ギレして学校に乗り込んできたりするらしい。


それで、卒業式が終わったこともあって、学年の先生たちで旅行に来たらしい。
まあ、夫婦げんかじゃなくてよかったよ。安心した。