晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

暗雲たれこめる夏休み

先日、ホーチミン行きの代わりにCXを抑え、ついでにホテルもあれこれ悩んだあげくに予約を完了したのですが、ヘルニアになっちゃったことが発覚(-_-;)


事の起こりは月曜日、なんだか右の肩胛骨から背中にかけて筋を違えたような痛みがあるなあ、寝違えたかな?と思い、その夜は湿布薬を貼って寝たのですが、次の日になってもちっとも痛みがひいていない。さらに水曜の夕方頃から、座っていて少しでも姿勢を変えると激痛が走るようになってしまいました。
眠るためになんとか横にはなったのですが、横になるのも一苦労。仰向けに寝ているとつらいので左半身を下にすると楽。でも人間って寝返りをうつじゃないですか?そのたびに激痛で目が覚め、仰向け→左半身下→仰向け、と繰り返しながら朝を迎えました。


朝になったが、頭が起こせない。下半身を動かすことはできても、頭が動かないので上半身が動かない。
それでもなんとかうつぶせになり、腕力で起き上がる。以前、手術で下腹部を切った後も思いましたが、人間って立つ、座る、横になる、起き上がる、という何気ない動作に、「え、こんなとこの筋肉が?」と言うような思わぬところの筋肉を使っていますねえ。
とりあえずは身支度をして、行きつけの整形外科に。大きな病院に行くべきか?とも思ったのですが、以前、ばね指の時にも見てくださったこの先生は割と信頼が置ける人なので、今回もこの先生にお会いしましょう、と暑い中出かけてみました。


症状を説明すると、「ああ、首ですねえ」とおっしゃる。「痛いのは背中の左半分なんですけど」「うーん、でもこうやると痛いでしょ?」と私の頭を右に回させる……痛いよ!
「たぶん、首の神経の部分だと思いますよ。レントゲン撮りましょう」


首のレントゲンを撮って、もいちど診察。
「ここ、狭くなってるでしょ?第4と第5(頸椎)の間ですね」
う、確かに……。
「ヘルニアかなー。MRI撮ると、もうちょっと詳しいことがわかるんで、予約してください。それと、今日は首に注射させてくださいね」
ばね指の時も親指の根元にされましたが、今度は首の後ろ……痛み止めと筋肉の張りを和らげます、と言われましたが、その後も夕方ぐらいまでは実は痛かったです。
今は飲み薬が効いているのか、昨夜に比べればものすごく楽。あまり痛みも感じないし。
そんなわけで明日MRIを撮りに行きます。しばらくリハビリに通わねばならないっぽいのですが、うーん、香港には行けるんだろうか?ちょっと不安になってきた。