晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

アクション映画じゃないんだから…@第15日

【今日の項目】
 項目7◎車に働く自然の力と運転
 項目8◎悪条件下での運転等

まず、「車に働く自然の力と運転」から。遠心力とか、慣性とか、重力とか。そういうお話ですね。
前にも書きましたが、本当に高校生の私に「あんた、やっぱり物理とか、ちゃんとやっとくべきだったよ」と言ってあげたい気分です。
あのころは、数学だの物理だの、やったって意味ないじゃん!と思っていたからなあ。
意味あるんだよ。ということがこの年になってからわかるんだもんなあ。
もし自分に子供がいたら、ちゃんと言い聞かせてやる、ほんとに。

次。「悪条件下での運転」。夜間、雨天、荒天(主に積雪や霧)……たぶん雪が降ったら私は運転しないと思うけど(チェーンとか、スタッドレスタイヤの着脱、大変そうだし)、夜間や雨はあり得ることです。というか、初めての路上がすでに夜間ですよ(笑)。

ところで、いつものようにレーザーディスクの映像を見るのだけど、車が言うことをきかなくなったときの対応の場面は強烈でした。
「走行中にエンジンの回転数があがった後、故障により下がらなくなったとき」
教科書ではギアをニュートラルにして、ブレーキをかけてスピードを落とした後、ゆるやかにハンドルを切って路肩に止める、って書いてあったんだけど、映像では「こうしなければならない場合もあります」って言って壁に激突してました!
たぶん、どうしてもスピードが落ちないときに、壁にこすりながら無理やりスピードを落とす(そして止める)ということが言いたかったんだと思うんだけど、映像では激突!って感じでした。音もすごかったし、第一、車の形が変わっていたよ(笑)。あんなことできませんー。アクション映画じゃないんだから。だいたい、運転席のスタントマンがフルフェイスのヘルメットかぶってたのが見えましたよ(爆)。