晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

車道を走る自転車はこわい@第17日

技能4時間目。今日の指導員は、しゃべり方が森本レオそっくりな男性。

信号で一時停止したりする時の車間距離について、前回は「1.5mくらい空けてください」と言われたのだけど、そういう感覚はまだわからないのだ。
レオ氏曰く、「前の車のタイヤの上がぎりぎり見えるかな、くらい」。おお、それならわかるぞー。

感覚の部分って、なかなか数値だけあげられてもわかりにくいので、こういう「経験者の知恵」みたいなものはとってもありがたい。

さて、前回うまくいかなかった「歩行者横断歩道がある場合の交差点の進行」は今日は結構いけた。
本日の課題は「進路方向の変更」……要は、2車線以上ある道路で、右の車線に移動するとか左の車線に移動するとか、そういうやつです。
しかしこれがね。難しいのだ。だいたい、合流も下手なんだけどさ。
ウィンカー出して、目で確認して、っていうところまではスムーズに行くのだけど、実際にタイミングをつかむのがむずかしい。特に夜だったので、後ろの車との間がどのくらい空いているのかつかみにくい。それに、近づいてくるスピードが昼間より速く感じる。うー……早め早めに移動していくしかないのかなあ。

あと、夜道を無灯火で斜め横断していく自転車に遭遇。「死にたいのかー!」ってベタな叫びをあげそうになる(笑)。でも、ほんと怖いよ。自転車のほうはこっちが見えてるのだろうけど、ハンドルを握って初めてわかる、ドライバーには自転車は見えにくいです。
原付とか二輪はまだ音がするから発見できる可能性は高いけど、自転車って音がしないし。それで無灯火、黒い服だと夜道では全然わかりません。自殺行為です。あれではねちゃったりした場合、車が責任を問われるんだとしたら理不尽だよなーって思うくらい。

確かにライトをつけるとその分ペダルを漕ぐのが重くなるので、いやだなって思う気持ちはわかりますが、夜はライトをつけてください>自転車のみなさん