晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

見きわめの日@第28日

 予定の上では今日で技能教習最終日。あくまで予定。
 ほら、「第2段階で見きわめのはんこもらえなかった」とかよく言うし。卒検おっこっちゃったらまた追加教習あるし(まだ受ける前からかなり弱気)。

 今日は2時間連続で、自主経路1時間+見きわめ。
 自主経路の先生はほとんどもう何も言ってくれない。これまではわりといろいろと話しかけてきてくれたり、卒検の注意事項なんかをいろいろ言ってくれたりというのがあったけど、今日の先生は「問題あるときだけ話します」という感じ。

 土曜日の午前中以来だからそんなに時間はたっていないはずなのだけど、ちょっとここ何回かの教習の反省点を気にしすぎているみたいで、運転がふらつく。よくないなあ。目視をしようとするあまり体をひねりすぎてしまって車体が流れてしまったり。
 地図を読んだり、というのは得意なのだけど肝心の運転がうまくいかないんじゃね。

 次の見きわめに備えてか、こちらの自信なさげな表情を読んでくれたのか、早めに教習所に戻ってくれて、縦列駐車の練習。いやー、すっかり忘れてました、手順。縦列と方向転換は路上でやらないもんねえ。自信がないわりには失敗しないんだよね、縦列駐車。まあ、ちょっと奥の縁石に寄りすぎ、とかそういうのはあるけどポールにぶつかるとか、縁石に乗り上げるとか、そういうのはないんですよ。

 さて、見きわめの時間になりました。先生も交代。
 「次の卒検の時は何も質問できないから、疑問点はこの時間に質問してくださいね」って、なんだか見きわめと言うよりも卒検対策の時間のようだ。
 右からの方向転換、左からの方向転換、縦列駐車、これを2セット。縦列は問題なしだが、左からの方向転換がうまくいかない。
 右からの方向転換は窓をあけて実際の曲がっていく様子を目で確かめることができるけど、左からの場合はミラーしかわからないし。結局教習の間、車体感覚がつかめないままだったんだなあ……ってちょっと悲しくなった。

 その後、ちょっとだけ路上に出て右に行ったり左に行ったり交差点を通ったり細い道を徐行したり、ということをやる。なんだか基本が揺らいでいる気がする。こんなことで本当に免許取れるのかなあ……

 最後にもう一回だけ左からの方向転換をやったところ、左を気にするあまりに右前方が縁石にぶつかってしまったのだった。きーーーーーーっ。
 でもはんこはもらえたよ…どういうことだ?

 思っているより悪くないのか。
 全然うまくはないけど、学校の方針としてよっぽどひどくない限り卒業させるのか。

 まあ、確かに今、夏休みってこともあって教習所は激込み。こないだなんて「この時間の教習者は19台です」ってアナウンスが流れたよ。半分は路上に出るにしても、19代前後の車が所内のコースをうろうろしてるんじゃ、渋滞しちゃって練習になりそうもない。そりゃ、よっぽどひどくない限り卒業させちゃうんじゃないのかな。

 そんなわけで、第2段階の見きわめのはんこ、もらいました。
 日曜日の卒業検定の予約も入れました。

 さて、わたしは無事、教習所を卒業できるのでしょうか?