古代蓮

早起きして、行田まで蓮の花見に行った。
「車の免許を取ったらやりたいこと」の中にあったいくつかのうちの１つ。
蓮の花は、昼になったら閉じてしまうので、午前中早い時間に行くのが吉です。本当は来週が開花のピークみたいなんだけど、来週は東京にいないので。


見に行ったのは、ここ。→古代蓮の里　国道１７号をひたすら下っていく。
公園か何かを作るために工事をしていたら昔の蓮の種子が出てきて、池にぷかぷか浮いていたら自然に発芽してしまった、らしい。へー。
世界のいろいろな蓮の花が集められているのだけど、いろいろ品種改良されたりしているのか、八重咲き（花弁が１００枚くらいあるやつもあった）のものもあって、「まるで芙蓉みたい」と言ったら、旦那さん曰く、蓮は「水芙蓉」と言われているのだそうだ。家に帰ってきてからググってみたらあら本当。中国ではもともと蓮のことを芙蓉というらしい。


でも私は花弁が少ない、シンプルなほうが好きだなあ。古代蓮はまさにそんな感じで、いい感じ。
本当はもっと早起きして、開場の７時ぐらいに行くと蓮の花が咲く音が聞けるのかもしれない。「ぽん」って音がするらしい。聞いてみたいなあ。