ニュースを見たくない

世の中の、つらいことから目を背けてはいかんとは思うのだけども、最近のニュースは見ていて鬱〜な気持ちになるものが多い。
なかでも嫌なのは、イスラエルによるレバノン誤爆のニュース。救われない。
中東情勢は複雑に複雑を重ねて入り組んでいて、軽々しく語ってはいかんのでしょうけど、それにしても。
「間違えました、はい、すいません。ほんじゃ次」
と思われてもしょうがない態度なんじゃないかと思う。


イスラエルの態度もどーよ？と思うが、もっとイヤなのはアメリカである。どこがイヤかって、自分は全く手を汚さずに「世界の警察官」を名乗っているところ。ずるい。というか、狡猾というか、山口弁で言うところの「こすい」感じが……。


でももっともっとイヤなのは、そーゆー国の大統領とむっちゃ親友！（本当にそうなのかどうかは知らないけど）の政治家が日本の総理大臣であるという事実である。個人的なつながりはともかくとして、同盟国であることは揺るがない事実だし。友達に「キミも態度をはっきりさせてくれよぅ」とか言われたら、うちのそーりだいじんは「熱烈支持します！」とか言いかねない。イラクの時みたいに。


そんなニュースばっかり目にするから、最近のニュース番組は見るのが気が重いっすよ。