晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

遼寧街夜市で海鮮

台湾に来るまで立て込んでいてかなり疲れていたこともあり、この日の日中はホテルで休んでいた。旦那さんは映画を見に行ってました。
旦那さんが戻ってきたので出かけようと思ったのだけど、ちょうど夕立が。ものすごい豪雨なのでコーヒーを飲みながらやむのを待って、ようやく16時過ぎに出かける。
林憶蓮のコンサートのために台北滞在中のozuma 氏と彼の宿泊しているホテルのロビーで待ち合わせ。今日も彼はコンサートに行くのであまりゆっくりしている時間はないため、すぐ近くにある遼寧街夜市に行くことにした(本当は「九番坑」に行こうと思ったのだけど、日曜は定休日なのだ)。


遼寧街は屋台が並ぶ夜市ではなく店が並ぶ、レストラン街といったほうがいいのかもしれない通りだが、台湾のローカルのガイドブックでも夜市と紹介されているので、私たちも夜市と呼んでいる。
とりあえずここに来れば何か食べられるのだ。


遼寧街 遼寧街夜市のレストラン


ひととおり店を見てから、龜山島の海鮮が食べられるというお店に入る。
高雄では海鮮というと澎湖島産のものが本場、という感じだが、台北だと龜山島になるのかなあ。
龜山島は宜蘭の沖合にある島で、去年花蓮に行くときに車窓から眺めたことがあります。昔は住人もいたようですが、今は許可なく立ち入ってはいけない島のようです。遠くから見ると亀を横から見たように見えるので、龜山島。
ここでは、蝦(白灼蝦?)、あさりのバジル炒め、はまぐりの塩竃風、イカと野菜の炒めもの、そして青菜は高麗菜をチョイス。高麗菜はキャベツのミニ版(でも芽キャベツほどチビでもない)で、台湾に来るとわしわし食べてしまう菜っ葉。うまいっ。
蝦♪ アサリ 高麗菜
疲れてて食が進まないかも、と言っていたozuma氏も箸が進んでいたようで一安心。おいしかったねえ。
ただし、この店は「バドガール」ならぬ「台湾ビールガール」(笑)がいて、瓶が開くともう一本開けてくれちゃうのである。開いたらもちろんお勘定に含まれますので、要注意♪