晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

江守徹降板

漆原教授こと江守徹氏が脳梗塞で緊急入院、というニュースが少し前にあったが、5月の新国立劇場「夏の夜の夢」は降板となった。代役は村井国夫だそうだ。すでに新国立劇場の予告サイトのキャスト欄は書き換わっていた。


うーん、江守徹のオーベロン王が見たかったのに〜〜〜!
……いや、オーベロンかどうかはわからんけど、でもそうだと思う。まさかディミトーリアス、よもやパックではあるまい(笑)。
江守徹のオーベロンと麻実れいのタイターニア。おお、それだけで半分は成功したようなものではないですか。


ところでこの芝居、江守徹麻実れい以外は英国人演出家立ち会いの下、オーディションで決まったらしい。
今回、キャラメルボックスの細見氏も出演することが決まっているのだけども、よかったねー、細見さん。妖精パックはチョウソンハとのことなので、ディミトーリアスなのかな?


さて、「夏の夜の夢」と言えば、毎年私がものすごーくたのしみにしている「子どものためのシェイクスピアカンパニー」も、今年は夏の夜の夢です。いちばん子どもが喜びそうなのに、今まで一度も上演していません。「リア王」なんて2回もやってるのに。登場人物が多すぎるからかなあ。
ホームページによると今回もカンパニーの役者は9人。あ、シェイクスピア人形を入れると10人?(笑)その人数であのお芝居をどう演じるのか、一人何役もやるのは当たり前の光景ではあるけど。
あー、楽しみだ。ちなみにチケット一般前売りは5月7日から。