晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

YIDFF2007-インターナショナル・コンペティション

久しぶりに山形国際ドキュメンタリー映画祭のホームページを確認に行ったところ、インターナショナル・コンペティションのラインナップが出ていました。
http://www.yidff.jp/2007/program/07p1.html


鉄西区」の王兵監督の新作「鳳鳴(フォンミン) ― 中国の記憶」がちょっと気になる。あと、中国映画じゃないけど「ミスター・ピリペンコと潜水艦」。なんかおもしろそう。


今年の山形はどうしようかちょっと迷っている。なぜなら、体育の日がらみの連休のところで、五月天のライブがあるんですね。しかも予約済み。でもなあ、金曜の夜から行って、日曜午前までいて夕方帰ってくれば間に合うんじゃない?とか思っている自分がいたりして(笑)。あ、でも17時開演か。青海なあ、遠いねえ東京駅から。山形13:05発の山形新幹線で帰ってくれば16時前に東京駅に着くみたいなので、まあ午前中1本は見られるか。


映画祭の話題ついでに、メモ。
今年の東京国際映画祭は10/20(土)-28(日)、東京フィルメックスは11/17(土)-25(日)。
TIFFについては「アジアの風」のプログラミング・ディレクターが暉峻さんから石坂健治氏にバトンタッチされました。6月まで国際交流基金にいらした方で、国際交流基金のホームページ内にあるスタッフ紹介を見ると、広くアジアの映画に関わられてきた人のようです。


「アジアの風」が暉峻さんの担当ではなくなったので、たぶん中華圏映画は少なくなるのだろうと思われます。製作本数が少なくなってきているというのもあるけど、だんだん台湾や香港の映画が日本語字幕で見られる機会が減ってきていて、残念。
中国映画は「全貌」が頑張っているけど、台湾についてもどこか頑張ってくれないかなあ。97年の「台湾映画祭」(三百人劇場)みたいな大規模なものはさすがに無理にしても。