晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

北京でマラソン

北京オリンピックの試走、というかテストマラソンが行われたというニュースがありました。オリンピックの前にテストマラソンって、いつもやっていましたっけ?

汚染が指摘される大気については雨で“浄化”されたため、レースでの実体験はお預けとなったが、「着ていたウエアが真っ黒になった」と尾方。さらに道路に多くの水たまりができたことから「道は平らじゃない」ことも目に見える形で明らかになった。道路幅の急激な変化とデコボコの路面。さらに合計で7キロ近くに及ぶ石畳と、アスファルトの路面は硬度が4段階にも分かれているという。五輪本番では高温多湿の天候も加わる。最近では珍しく平坦(へいたん)なコースで行われる北京。だが、決して安易ではない。



「ウエア真っ黒」、道デコボコ…北京五輪テストマラソン産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080420-00000945-san-spo

オリンピックということで注目が集まっているのだろうけど、北京の空気については今に始まったことではなし、マラソンについてもこれまで北京国際マラソンも実施されてきているのだから、状況については日本の陸上関係者も初めて知ることではないでしょう。
夏に行ったことはありませんが、少なくとも冬に3回行った体験では、マスクをしないで外を一日歩けば鼻の中は真っ黒になります。寒さの厳しい時期は暖房器具から出る煤がその原因であるようなことを昔は聞いたことがありますが、今はどうなんでしょう。もしそれが原因なら夏はそこまで黒くはならない気がします。
それよりも、石畳の方が大変なのではないでしょうか?私は北京に行くとまずすぐに足がやられます。石畳はものすごく足に負担がかかるんですよね。あとは夏の暑さ!多湿かどうかはともかく、北京の夏は暑いはず。留学していたうちの妹は、夏休み中は他のところに旅行に出て、北京から逃れていました。相当暑いらしい。


ちょっと今、北京オリンピック関連は少し大げさに報道されている気がしなくもないですが、代表選手のみなさんにとっては今回の試走が役に立ちますように。