久しぶりの加藤健一事務所。前回は……「特急二十世紀」だったから、1年ぶりです。下北沢も久しぶりだなー。
そんな久しぶりのカトケンはオペラもの。
世紀のテナー歌手、ティトー・メレリの「オテロ」の舞台がいよいよ今晩、幕を開ける。
えっ、肝心のティトーが舞台に立てないって!?
さあ、どうする! 代役だ、代役だ、テナー歌手を連れて来い!!
「そうだ、マックス。君が・・・オテロだ!!」
こういうテンポのいい芝居は好き。いい感じで観られました。
カトケンの歌もすごかったけど、大島宇三郎のイタリア人オペラ歌手、がいちばんおかしかった。ヘタレなのに、歌手としては超一流。そのギャップが。