長い文を書きたくない・書けないときに。

書く、という作業をおろそかにしたくない、とは思っている。
書かないと忘れる。日々いろいろなことを考えていて、そのとき自分が何を考えていたかどう思っていたか、残しておきたいけどつい後回しになってしまって、そしてそのとき書きたかったことは忘れてしまう。
出力する、という作業は重要だと思うけど、考えをまとめて書くということは結構骨の折れる作業で、だから毎日mixi日記を書いている友人や、ブログにきちんとエントリを書いている人たちをとてもとても尊敬する。


で、最近の私はTwitterによく出没している。Twitterについては最近はもういろいろなところで紹介されているので、どういうサービス化と言うことは割愛するが、思ったときに走り書きするみたいにpostできるところが気に入っている。140字の投稿制限があるので、長い文にならないところもいいかも。会社のPCでログインはしないけど、休憩がてら携帯から投稿も出来る。ここがノートに書く日記なら、Twitterは付箋紙みたいな感じかな。でも、長い文を書くのにもネタは必要なわけだから、この付箋は後々重要になってくる気がする。


Twitterには有名人もいる。英語に弱い私はそっち系の外国有名人はあまり興味がないのだけど、中華系でも何人かの「あ、知ってる！」な人を見つけてFollowしている。意外な人がアカウントを持っていたりして、しかも140字以内という字数制限のせいか、つぶやきの内容が人間くさい感じ。自動配信みたいなのもあるけど、生身の人間が書いている場合は、字数制限内に書こうとするために余計な装飾語なんかも削られるし、より自分の言いたいことをストレートに言ってる感じがして興味深い。
専用クライアントソフトで定期的にリロードする設定にしていると、ぽん♪とつぶやきがあがってくる。あ、今この人こんなこと感じてるのね、という、このゆる〜いつながりが今はおもしろいです。