林正盛のドキュメンタリー

久しぶりに、台湾のニュースサイトで林正盛の名前を見ました。


林正盛 陳俊志 2紀錄片暑假播（聯合新聞網）
http://udn.com/NEWS/ENTERTAINMENT/ENT3/4242263.shtml

導演陳俊志與林正盛為公視「紀錄觀點」拍攝紀錄片，陳俊志將曾獲台北文學獎首獎的散文作品「新店爸爸，美國媽媽」影像化，拍起波折變動的家族故事。林正盛則將推出「海洋練習曲」，描述達悟人航海過程與該族在邁入現代文明生活受到的衝擊。


（中略）


公視「紀錄觀點」自三月起調整在每周二晚間十時播出，陳俊志及林正盛新作，預計分別在今年七、八月完成並於「紀錄觀點」播出。

台湾のテレビ局である公共電視のドキュメンタリー番組「紀錄觀點」で、今年の夏休みに林正盛のドキュメンタリーが放映される予定、とのこと。


最後に見た林正盛作品って何だっけ？と振り返ってみると、東京国際映画祭での「月光の下、我思う」だった。鬼気迫る楊貴媚の、あれ。そっか、意外と最近見ていたんだな。
最近の台湾映画は湿度を感じない監督が増えてきたように思うのですが、林正盛はその中で湿り気を感じる人なんですよね、私にとっては。別に必須ではないけど、湿度を感じるとそれだけでリアリティを感じるので、スタンリー・クワンや林正盛の映画はただの作り事ではないように思えます。


今度のテレビ作品はドキュメンタリーと言うことで、余計に興味があります。公共電視の作品はDVD発売されることも多いので、DVD化を楽しみにしたいと思います。


紀錄觀點のホームページ
http://www.pts.org.tw/php2/program/point/