「一撃」

で、今日もまた夜中まで働いて家に帰ってくると、旦那さんが「明日からさー、スティーブン・セガールの新作が公開なんだけど、見に行く？」
「見に行く？」って、あなたこないだのセガールの映画、ぼろくそに言ってたでしょーよ。
「えー、セガール〜？いや別に……」
「監督誰だと思う？」
「誰？」
「レオン・ポーチ」
えー、わたくし一瞬、レオン・ポーチって誰だっけと思いましたですよ。香港映画ファンの名折れでございますね。
「えー、まだレオン・ポーチって映画撮ってたんだ！」（←大変失礼）
「レオン・ポーチって言ったら何思い出すよ？」
「……『風の輝く朝に』、かな。あなたは？」
「……他にあるのか？あ、あれだ『バナナコップ』。『サイキック・ガール　迷宮少女』には出演してた」
そんなわけで、夜中にいきなりレオン・ポーチ話で盛り上がりました。でも観に行かないと思う、「一撃」は（笑）。