晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

第16回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

来月開催される、L&G映画祭、クロージングが「永遠の夏*1」です。
昨年の東京国際映画祭で観ましたが、実はもう一度観たいと思っています。今回観ようかなー、と思っていたのですが、一般公開もされるみたいなので、そちらで観る予定。一般公開される方を応援してあげたいなーと。


冒頭のシーンがラストシーンとすごく関係するので、もう一度観て辻褄を合わせたいわけですが(笑)、この映画、ただの同志モノとはちょっと違う印象です。
二人の男の子と1人の女の子が主人公なわけですが、女の子が結構重要な役割を果たしています。この男子2人+女子1人という構成はよくある3人組ではあるけど、私的にはチョウ・ユンファアレックス・マンイップ・トンの「風の輝く朝に [DVD]」を思い出しました。話の筋も全然違うし、役割も全く異なるんだけど、ぎりぎりの均衡の上に立っている3人という意味で。


張睿家、ちょっと陳坤に似ていて、気になっているのだった。
「永遠の夏」という邦題もいいけど、原題の「盛夏光年」も捨てがたい。


映画祭では、「TATTOO-刺青-*2」と「ゴー!ゴー!Gボーイズ*3」を観にいきます。
「刺青」は「いい!」という人と「まあ、ふつーの映画」という人がいて、まあ、真っ白な心で(笑)観にいきたいと思います。
「ゴー!ゴー!Gボーイズ」は、台湾で観たうちの旦那さんによると「『四大天王』が面白かった人には面白いはず」「『加油!好男儿』と『無間道』をミックスさせたコメディだと思って」(←このコメントはどうかと思うが)だそうだ。