晴耕雨読日記(仮)

以前、はてなダイアリーで書いていた「晴耕雨読」の引っ越し先です。今の生活は全くもって「晴耕雨読」ではないので、タイトルは現在思案中。

お昼ごはんは名物を

北回帰線を堪能(?)した後は、タクシーで嘉義市内へ。「噴水までお願いします」「噴水ねー」。「噴水」で通用するらしい。


老店っぽい@噴水鶏肉飯


うちの旦那さんが「嘉義に行くなら噴水鶏飯だろう!」と3〜4年前からずっと言っていた、「噴水鶏肉飯」。文化路の途中にある噴水池円環のそばにある小吃店です。鶏肉を細く裂いたものがご飯の上に載っています。座れば自動的にこのご飯が出てくるので、その他に紫菜湯(のりスープ)も頼んでみました。
鶏肉飯はあっさりとした味で、大きさも小ぶりのどんぶりなので、ランチにちょうどいいんじゃないかな。お昼時ということもあって、地元のサラリーマンらしきグループもいました。
現在はこの店の他にもチェーン店でいくつか店があるらしい。みんなこのおそろいのどんぶりを使っているのだろうか。


嘉義名物 噴水鶏肉飯 紫菜湯@噴水鶏肉飯
どんぶりもかわいい@噴水鶏肉飯 マンゴーかき氷@文化路


お昼ご飯がすんで、夕べのあの豆花が今一度食べたい!と思い、屋台に行ってみたのだけど、なんと毎週火曜日は公休日なのだった。がーん……。しかたがないので、近くにあった「不2家」(←そういう名前らしい)でマンゴーかき氷を。これはこれでおいしかった。


さて、繰り返しますが、今日は墾丁に行かねばなりません。ホテルに預けておいた荷物をピックアップして嘉義車站へ。ちょうど10分後に復興號があったので、チケットをゲット。
ところで、駅のキップ売り場のあるホールには、阿里山鉄道の時刻表とともに、こんな看板もいまだ健在です。台北車站で見た覚えはないのだけど、それはあの駅が大きすぎるからなのだろうか。本当はどこかにあったりするのかな。


嘉義駅にて