久しぶりに故宮
今日の台北は少し晴れ間も見える天気。
捷運を乗り継いで、故宮博物館へ。
故宮は久しぶりだ。いつ以来だろう……何年ぶりかわからないくらい久しぶり。
改装工事中なので終わったら行こうかなとは思っていたのだけど、ミュージアムショップにあの白菜の箸置きが売られていると聞いて、なんとなく行きたくなってしまったのだった。
入口ではわりと閑散としていたので、お、空いてるかなと期待したら、中に入ってみたら混んでました(苦)。台湾の小学生の社会科見学の団体が何団体かいたほか、日本人・台湾人・香港人・韓国人のツアー客がてんこ盛り。なかでも韓国人ツアーのガイドさんはもんのすごくしゃべるしゃべるしゃべる。いろいろなところで立ち止まってはその展示物について熱く語っていました。
故宮といえば天然石で作った白菜と豚の角煮石が有名ですが、その二つで商売してるのか?というくらい。「白菜はこちら」という表示にしたがって進んでいくと、白菜の周りに人がたかっていて見えません(笑)。ミュージアムショップにも白菜のストラップ、キーホルダー、マウスパッド、絵葉書、そして箸置き。買ったけど。
3時間ほどいて、人疲れしたのでバスで移動。士林の夜市がちょうど始まりそうな時間だったので中に入って棺材板と西瓜汁、あと最近はやっているらしい鶏排を食べました。鳥排というとステーキみたいだけど、実際には「鶏肉のわらじ揚げ」みたいな感じ。胡椒がきいていて大変スパイシーです。みんな並んで買っていました。